金先物投資家 マサアキ 公式ブログ ゴールドマーケットナビゲーター

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1961年生まれ。名古屋市出身。九州大学卒業。
某名門外資系企業勤務時代に先物取引に出会い、プラチナ先物取引でわずか2ヵ月で150万円を600万円に運用。
後に金先物で600万円を7000万円まで運用。現在、資産1億円以上の富裕層向けに金投資コンサルティングを展開。 ゴールドマーケットナビゲーター(ブログ・メルマガ)を運営し個人投資家に無料で情報を配信中。

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*** 初心者向け ***

現在のように価格変動が大きい時代の金相場は、10年以上前のように日足や週足チャートだけを見ていれば事足りていた時代と比べて事情が全く異なります。

状況は刻々と変化しており、それは気付かぬうちに大きな変化として目に映るようになってきます。

昔の円建て金相場が価格変動するのは、朝一番、NYの前日引け値を反映した瞬間だけだったと言っても過言ではありませんでした(以下チャート参照)。

<回想:東京金 日足 2005年> 1本の日足高安が4~5円程度だった時代
280404a.png


一度その瞬間を迎えるとその後は数円程度の微動しかなく、引け値を迎える15:30まで終始一貫して横這いで場で終るという相場でしたが、それ故に気を遣わなくて良くもあったので、逆に楽だった時代でもありました。

しかし、現在の金相場はというと、特別これと言った理由なくして上にも下にも20~30円程度は軽く動き、米国の経済指標が発表されようものなら、当時の数ヵ月分の変動幅を分単位で見せます(以下チャート参照)。





<東京金 5分足 2016年4月1~4日> 2005年頃の日足チャートを遥かに凌ぐ現在の5分足
280404b.png

1)    分足チャート活用の勧め

こんな感じ(↑)ですから、今のような時代では昔よりも更に細かくチャートを見ないとエライ目に遭うことになります。

細かく見るとは、このチャートのような5分足や30分足チャートなどを出動させないと対応が出来ないということですね。

もちろん短時間チャートばかりを見過ぎて大きな流れを見失うことは論外かつ不利益に繋がるので要注意です。

ですから今の時代の金相場は、月足から5分、30分、60分120分360及び720分足などまで、あらゆる時間の長さでチャート分析をしないといけません。


2)    NY金よりSpot Goldを参考にすることの勧め(ドル建て分足もこれで見れる)

加えて、円建て相場を見るだけでは先が見通し難いが、ドル建て相場の観察と合わせると見通し易いという局面もしばしばあります。

何故なら、円建てで開いてない"窓"もドル建てでは開いていたり、またはその逆だったりするからです。
両方をセットで見ると分かり易い場合が大変多いですね。


しかもドル建ての場合、NY金は毎日終値があるのに対して、Spot Gold(現物市場)はFX同様に24時間動きっ放しです。


加えて、NY金は日足までしか見られないのに対し、Spot Goldなら、分足チャートでリアルタイムの動きを見ることが出来ます。

日足では開いてない窓でも、5分足や30分足なら見えたりします。
そうなると先の見通しには大変役に立つでしょう(以下チャート参照)。

ぜひ皆さんの金トレードには、東京金だけでなくSpot Gold分足チャートをも採用することを推奨
致します。

  

<Spot Gold 5分足> 5分足で見えている二つの窓は日足では見えていない
 
ユーロと金の順相関関係が如実に見える


去る3月10日の夜間の動きです。
ECBによる追加緩和観測でユーロドル相場が激しく踊りました。
思惑の先取りで動き、そして結果が思惑外れのサプライズだったという形です。

<ユーロ/ドル 5分足>
280315a.png

<Spot Gold 5分足> 
280315b.png

見ると対ドルでユーロ安の時は金安、ユーロ高の時は金高と、ユーロ相場と金相場の順相関関係が如実に表れています。

これが教科書に載せるべきセオリー通りの動きです。

しかし、相場は時折セオリー通りには動かないこともあります。

金は金融的有事が起これば台頭してくる、発行者のいない"無国籍通貨"ですから、ユーロ経済圏が風邪をひけばそれを材料に金高が起こることもあります。

その時は当然ユーロ安であり、ドルは対ユーロで高くなります。

つまりドル高と金高の同時進行となり、一時的に反教科書的な動きを見せることもあることを知っておいて欲しいと思います。
 


米国次期大統領選挙の前哨戦が始まっていますが、下馬評ではヒラリー・クリントン勝利の予想が多いのではないでしょうか? もしそうなれば民主党政権の連投ということになりますね。
実は米国政権が二大政党(共和党と民主党)のどちらになるかで金相場の基調に特徴があります。
まずは以下二枚のチャートをよくご覧頂き、過去40年を振り返ってみましょう。

<ドル建てゴールド 1969~1996年>
280311a.png

<ドル建てゴールド 1993~現在> 
280311b.png

これ以上昔は、金価格が1オンス35ドルで固定されていた時代です。
金価格が変動制になって以降の時代を上のチャートで見て思うことは...


<共和党政権時の金相場>

 ● "買い"で利益を取り易い(基本的に安定した上昇相場)
 ● 下げ場面も上昇分の修正相場で利益を取り易い


<民主党政権時の金相場>

 ● 派手な急騰(暴騰)後に派手な暴落を見る
 ● 基本的に下げの方が印象的


さて、前述したようにヒラリーが勝てば民主党の続投です。

オバマ政権下では、最初の急騰後に長く続いた下げ時間の印象が強く残りました。

気の早い話ですが、次がヒラリーになれば、1980年時のような金価格の大暴騰を見るかも知れませんね。
 
現在の東京金週足チャートを眺めていると、いつか見た形を再び見ているような気になります。

リーマンショック勃発後にドル建て金相場が暴落し、その週足チャート上で形成された逆三尊パターンの底にここまでの足取りが酷似しています(以下二枚のチャートを比較参照)。

<東京金 週足> 逆三尊を形成する?
280304a.png

<Spot Gold 週足 2008年リーマンショック時の逆三尊> きれいな逆三尊
280304b.png

まだその通りになると決まったわけではありませんが、金相場は過去に見たのと同じ形を描く"相似形相場"というものを実はしばしば作ります。

または"再来相場"ともいい、よく観察していると金相場では時折見つけることが出来ます。

特に下落大相場の時に描いた形を再現することが多く、今回ももしかしたらそのケースかも知れません。

"再来相場"は"相似形相場"ですので、そのチャート形が 酷似しているということであり、
そのサイズ(すなわち相場のスケール)までが同等ということではありません。

これは特に金相場に頻出しています。
凄く役立つ金相場独特の習性でもあるので、当たっていると先読みがとても楽です。

東京金の今後の展開が面白く楽しみです。
 
今年に入ってからの金相場は強気モード継続中ですが、今回の急騰で印象的な現象がいくつかあります。

<Spot Gold 週足>
2016-02-23.png


1)    上値抵抗線①~③のうち、①と②を超えた(現在③で打たれている)

2)    週足の一目均衡表の雲の上に出た

3)    長期下落トレンドの途中につけた直近高値を二つも一気に抜き超えている


果たしてこれで2011年9月6日天井(1920.44ドル)以降の下落トレンドは終焉したのでしょうか?
その可能性がなくはありませんが、まだその確認には至りません。

その見方に自信が持てるためには、2015年1月22日(1306.59ドル)を先ずは抜き超える必要があります。

この高値は、前17ヶ月サイクル天井であり、昨年の12月3日(1046.25ドル)以降入っている新17ヶ月サイクルがそれを抜き超えると、その見方に向けて一歩前進すると思います。

ただ、重そうに垂れている一目均衡表の雲が下に引っ張り易くも見えており、目先はここをどう過ごすかが
注目され、ここは下げ始める前に更なる高値更新が見たい場面です。
 
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