まもなく2016年が終わります。
金相場にとって、今年は肩透かしを食らわされたような1年だったと言えるかも知れません。
年が明けてから急騰で始まったものの、夏に海外ファンド勢の買越し残が史上最高の1000トンに達して以降は上値が重くなり、11月から年末までは一貫して下げ続けたという流れでした。
この基調は年末年始を挟んでもう少し続く可能性がありますが、一度この流れが終焉すれば非常に魅力的な買い相場が幕を開けるのではないかと見ています。
11月9日にトランプ氏当選で急伸して以降、棒下げ相場が1ヶ月以上も続いた金相場ですので、流石に目先は少し戻すでしょう。
しかし、ここは金相場のBig Pictureすなわち長期的視野および全体像を見るべき場面です。
これまで当ブログでは、マーケット全般に亘って通じる相場の見方はもちろん、金相場独特の傾向などに亘り、あくまで基本的な内容だけですが惜しみなく情報を発信して参りました。
2017年もこのスタンスを継続し、皆様に重宝されるゴールドマーケットナビゲーターであり続けようと思います。
本年も1年間、皆様からご愛顧頂き誠にありがとうございました。
来年も引き続きご支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。
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ゴールドマーケットナビゲーター運営事務局からのお知らせ
2016年12月28日より、当ブログの一部をリニューアル致しました。
金相場予想ページ、セミナーページを追加させていただいたことにより利用者様に対し利便性、そして金相場をもっと分かりやすく知ることが出来ます。
今後ともゴールドマーケットナビゲーターをよろしくお願いします。
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