金先物投資家 マサアキ 公式ブログ ゴールドマーケットナビゲーター

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1961年生まれ。名古屋市出身。九州大学卒業。
某名門外資系企業勤務時代に先物取引に出会い、プラチナ先物取引でわずか2ヵ月で150万円を600万円に運用。
後に金先物で600万円を7000万円まで運用。現在、資産1億円以上の富裕層向けに金投資コンサルティングを展開。 ゴールドマーケットナビゲーター(ブログ・メルマガ)を運営し個人投資家に無料で情報を配信中。

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金相場が1920ドルで2011年9月6日に大天井をつけて以来、金価格は長い時間を掛けて沈んできました。サイクル分析などを経て、金相場はとうに大底を打っていてゆっくりと出直っている最中だと当欄では主張してきましたが、なかなかそれを体で感じ難く、多くの方達は信じられなかったことでしょう。

最近は仮想通貨や株価の高騰などもあり、たとえ一時的でも金相場から距離を置いた方達がいらっしゃったかも知れません。しかし、相場は永久に同じ様相を呈してはいません。
今回は金相場の潮目がやはり変化していたことを告げるサインが出ています。

そのサインとはどういうものか...以下のチャートをご覧下さい。シンプルです。

<長期間働いてきた上値抵抗線を上抜けた>
2017-08-22-1.png 

上のチャートをご覧頂いて直ぐ分かる通り、金相場はかなり長期間、一本の上値抵抗線に上値を抑えられてきました。

しかし、先月には遂に同線を上抜け、再び同線の下に沈むことなくそのまま上に向かっている眺めに自信が持てます。
6年弱にも亘って相場を抑え続けてきた抵抗線を上抜けたという事実は、これまで多くの人にとってまだ懐疑的だったかも知れない金相場のトレンド変化宣言に対して、容易に受け入れが出来るようになったはずだと思います。

そして更に、数年ぶりに見えた現象がまた一つ増えました。

<4年ぶりに月足の雲の中へ>
 
2017-08-22-2.png
金相場の月足チャート上に一目均衡表を被せると、一度は下抜けた雲の中に再び入っています。

相場というものは、一目均衡表の雲の上にいる時が強く、その下にいる時が弱いですので、先述の抵抗線上抜けの事実と合わせて見ると、金相場は、一目均衡表的にも再び強い相場に戻ろうとし始めていることがこの現象から分かります。

気付き難かった相場トレンドの変化に関して、良い過去例が1999~2001年の期間です。

1999年8月まで20年以上の長きに亘って下げてきた金相場の節目をこの時迎えていたことに多くの人が気付くまで、やはり3~4年位は掛かったものでした。

2001年2月につけた1999年8月と同水準の安値で作られたダブルボトムを見逃さなかった方達は、その後の確信に満ちた取り組みにより、私自身も含めて多くの果実を楽にもぎ取ることが出来ています。この時にもダブルボトムというサインが出ていたのです。

ボーっとしていると相場の潮目が変化していることを見逃してしまいます。
相場の現状把握は早めにしておきましょう。金相場はもう長期強気相場に戻っています。
 
ドル建て金相場に比べ、一目均衡表や移動平均線などのようなオーソドックスな方法以外に先を見通す手段が少ない東京金ですが、その週足チャート上に面白い現象が見えています。

もしかしたら、これが円建て金相場の先行きを教えてくれているのかも知れません。
以下のチャート上で縦に引いたラインを境に、左右対称の相場が見えています。

左右の形が全く同じというわけではありませんが、価格の上下動のリズムがそっくり同じであるという現象です。
左右で互いに対称的になっているポイントに同じ番号を附番してみました。よくご覧下さい。

2017-08-08.png
 

これを「再来相場」、または「相似形相場」などと言いますが、これは何故か市販の一般書籍で扱われていない内容です。

最後の附番は⑮ですが、ここからは暫く保合いに入ります。そして、左のパターンを見ると保合い後は"急騰"です(矢印参照)。

右のパターンを見ても最後の⑮は保合いに入っているところまで同じですが、最後はやはり左のパターンと同じく"急騰"なのでしょうか??? 何かワクワクしますね。

市場には「異市場間強気ダイバージェンス」という概念があります。

    異なる二つの市場間において同日につけた安値を、一方は割れても他方は割れなかった場合、その後の両市場は強気推移するというものです。以下の絵でその概念を把握して下さい。
これが金銀市場間において幾つか見ることが出来ます。

29072501.jpg


<Spot Gold 日足>    
2017-07-18-1.png

<Spot Silver 日足>
2017-07-18-2.png

上の二枚のチャートをご覧頂いてお分りのように、金価格と銀価格はしばしば同日に安値をつけますが、概して金価格がその安値を維持しつつも、銀価格の方は割れるというパターンが多いようです。

上の強気ダイバージェンス実例で最も低い位置は2016年12月15日安値です。銀価格はこの安値を早々に下抜いていますが、金価格は下抜かないまま上に行き、今日に至ります。

その後の2017年1月27日安値と同3月10日安値についても同様に、金価格はそれらの安値上空を維持していますが、銀価格は既に割れています。

つまり、現在の金銀市場には三つの強気ダイバージェンスが見えていますが、後者の二つについては、もしかすると間もなく消滅するかも知れません。

金相場のチャート上に描いた現行プライマリーサイクル(PC:15~21週)の形を見ると、まずこのサイクルはレフトトランスレーション(弱気型)になるようです。

前半ハーフプライマリーサイクル(HPC:8~11週)が既にレフトトランスレーション(弱気型)を確定させており、その後で後半HPCが一度天井をつけると、7/10(1207.77ドル)安値は理論的に割れてしまうことになります。

この見方からでも2017年の1/27安値と3/10安値を維持することはちょっと無理そうです。

割れてしまえば、これら二つの強気ダイバージェンスはその時点で消滅➡しばしの弱気ですが、大底打ち時に2016年12月15日安値をまだ維持出来ていれば、その後はそれが効き、再び力強く上に向く可能性があると思います。



 
前回は、ドル指数月足チャート上に見えているチャートパターンから今後の金相場について強気な見方を掲載しました。
今回は、金相場自身のチャートから金相場の今後を見てみようと思います。

2017-07-03-1.png

実は、金相場の長期サイクルデータは豊富ではありません。
昔、金は1オンス35ドルに固定されていた時代があるために過去の長期サイクルは一つしかなく、それが概ね25年サイクルだったために、現行長期サイクルも当初は25年で進行しているのであろうという前提で眺めていました。
    
現行長期サイクルは、1999年8月25日安値251.70ドルと2001年2月16日安値253.75ドルのW底からスタートして既にその3分の2以上が経過しており、カウント起点を一番底にするか二番底にするかでその後のサイクル解説が大きく影響を受けるようになりました。

当初は、一番底を起点とした25年サイクルの三位相パターン(三波構成)で説明及びその後の展開の予測をしていました。

ところが2015年12月3日に1046.25ドル(スポットベース)という安値がつき、これが直近の最安値です。

この安値はどうやら更新されなさそうだという見込みが立って以降、一番底を起点とする25年サイクルの三位相パターン(各位相が8.33年サイクル)については、そのシナリオを却下せざるを得なくなった次第です。
何故なら、25年サイクルの三位相パターンとしては、この1046.25ドルという安値を見るタイミングがやや早過ぎたのです。

2008年10月24日安値680.80起点のサイクルを第二8.33年サイクルと呼ぶには、2015年12月3日安値1046.25ドルは約1年位早過ぎる底打ちだったのです。
これで8.33年サイクルとは呼べなくなりました。

しかし、1046.25ドルは間違いなく直近最安値として確定していますので、これでサイクルの説明をつけるため、金相場は23.5年サイクルの中の7.83年サイクルサイクル(時に7.4年サイクルとも呼ばれる)と再定義されました。

これで、以前の「25年サイクルの中に三つの8.33年サイクルがある」という見方が、「23.5年サイクルの中に三つの7.83年サイクルがある」という表現に変わりました。

変わっていないのは、いずれにしても現在は最終の第三位相に入って時間経過がまだ非常に浅く、第三7.83年サイクル自体がまだ非常に若いということであり、若いサイクルの天井までの伸び余地が相当にあることはお分り頂けると思います。

そして、ここから先はもう一つの見方です。

上述した一番底の1999年8月25日安値251.70ドルを起点にし、2015年12月3日安値1046.25ドルが18年目サイクルだったかも知れないという見方です(以下参照)。

2017-07-03-2.png

実は、ほぼ全ての市場は16~18年サイクルで回っています。
銀の18年サイクルやドル円の16.5年サイクル、また大豆やとうもろこしも18年サイクルで推移しています。

何故金だけが23年や25年サイクルと大きく外れているのか言われても、そのように見えたものが過去に一つだけあったというだけのことです。

もしかしたら、銘柄に限らず全市場は16~18年サイクルで動いているのが通常の形なのかも知れません。

実際に2015年12月3日安値1046.25ドルは、一番底の1999年8月25日安値251.70ドルを起点とするとほぼピッタリ18年目の時間帯で見ており、この安値が金の18年サイクル底だったと言われればかなり現実味のある話です。

このケースだとすると現在は新18年サイクルに入ってまだ1年半強程度であり、強気の時間帯が前者のケースよりも遥かに長く続きますが、前者でも3000~4000ドル位はあり得ると見る一方で、後者では更に上まで行けるはずです。
 


久しぶりの投稿となります。
最近は、予想ページを日々更新しています。
ぜひご覧ください。
http://goldmarketnavigator.net/yoso.html


さて、金相場は長い低迷相場から覚めたのかどうか...ピンとこない相場が続いています。

毎日の動きを見ていれば確かにそう感じるところですが、相場においてはチャートを眺めて未来が透けて見えることがままあります。

しかも他銘柄のチャートを見て本命銘柄の今後が見えるということもあります。
特に金相場においては、金自身の材料で動くことはまずありません。
例えば、金鉱山のストライキによって需給のタイト感が台頭し、金価格が高騰した...などという話はまず聞いたことがありません。

金相場は、NYの株式やドルまたはユーロなどの通貨市場の動向によって動きが決まる他市場への反応相場であることが殆どです。

特に金と最も対岸の位置関係にあるのはやはり"ドル"でしょう。ドルの評価が下がれば金価格が上がるというのが基本セオリーです。これはもう今更言うまでもないことですね。

ドルには"ドル指数"というドルの強弱を表す指数があり、チャートも存在します。
現在、私が着目しているのは、ドル指数の月足チャートが描いているそのパターンです。
これを見ていると、やはり金相場はもう一花咲かせる気だなと思う次第です。以下をご覧下さい。

【ドル指数 月足】 拡大三角保合い
290615.jpg

29061502.png




拡大三角保合いを形成する時、保合いの中を反転するのは5回までで6回目は無く、そのまま保合いを上放れ(下放れ)していくというパターンです。これを"ロルッソーの5ポイントリバーサル"といいます。

これで言えば、上のドル指数チャートは明らかにケース①の下抜け型です。
つまり、ドルはゆっくりと、しかし深く下げていきそうな気配が既にこのチャートから感じられ、
"下げ行くドル"➡ "高騰する金"というわけです。

金相場は長期トレンドとしての上昇時間をまだ残していると思います。
次回は、金相場自身のチャートで先を予想してみます。

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