金先物投資家 マサアキ 公式ブログ ゴールドマーケットナビゲーター

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1961年生まれ。名古屋市出身。九州大学卒業。
某名門外資系企業勤務時代に先物取引に出会い、プラチナ先物取引でわずか2ヵ月で150万円を600万円に運用。
後に金先物で600万円を7000万円まで運用。現在、資産1億円以上の富裕層向けに金投資コンサルティングを展開。 ゴールドマーケットナビゲーター(ブログ・メルマガ)を運営し個人投資家に無料で情報を配信中。

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FRBの利上げ懸念を材料に低迷している金価格ですが、目下のところ利上げ予想月は9月が最多のようです。

では、予想通り9月にFRBによる利上げが行われた後、金価格の下げは助長されてもっともっと下げて行くのでしょうか?

過去の事例で見る限り、FRBの利上げと金価格の関係は必ずしも反相関関係であるとは言えなさそうです。

以下のFF金利推移一覧表上で黄色に被せてある部分(2004年6月~2006年6月)が一方的利上げ期間ですが、同期間の金価格推移をその下の金相場月足チャートでご覧下さい。

【近年のFF金利推移一覧】
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<Spot Gold 月足> 丸2年間一貫して利上げしても金価格は上昇している
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他の経済指標も含め、何らかの数値が発表される直前には必ず予想が出回ります。

例えば、利上げ幅の事前予想が0.5%と大きく、これを先取りして金が売られていたとしましょう。
この場合、実際の利上げ結果が0.25%と事前予想を下回ったなら、恐らく売られていた金は買戻されるでしょう。

しかし、この場合でも"利上げ"は"利上げ"なのです。

また、利上げ後に金が一時的に下がったとしても、金価格を押し上げる要因が他にあれば当然それが市場に作用するわけであり、下げた後の安値を拾われて金相場はチャート上の期間(2004~2006年)のように直ぐに立ち直ります。


そして利上げが打ち止まれば、今度はそれ自体が金の上昇にとって好環境になり、金の上昇力は更に勢いづくことでしょう。

それがその後2011年9月天井に至るまでの金相場です。

ですから、即 利上げ → 金が下げ続ける というわけではないのです。


 
金融的有事が起こる時期はなぜか秋が多いことはよく言われますが、もしかすると今年もそのケース
かも知れません。

金相場を抑えていると思われるドルは天井圏で迷っているように見えます。
ローソク足を見ているとその方向性が決まるのが、今年の9月または11月ではないかと観ています。


【ドル指数 月足】 9月が助長足なら11月か
 
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2015年8月は基点①から16本目に当たり、基本数値17本目の一本手前に当たります。

つまり17本目に該当するのは2015年9月であり...

1)    これがドルの最後の陽線(ドル高)になるか???
2)    あるいは一気に下向き(ドル安)トレンドを決定付ける陰線を立てるか???

...が見所になります。   

1)のケースならば、9月の金相場は逆に現在の下げトレンドを助長する一押し(下げ)になると思います。
この場合、金相場底打ちの望みは11月に持ち越される可能性が高くなります。

しかし、2)のケースならば金の月足チャート上には目覚ましい9月足反転の大陽線が立つことが考えられます。

【Spot Gold 月足】 9月底か11月底か?
 
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金相場の月足チャート上では...

●    基点①から9本目が2015年9月に該当
●    基点②から9本目が2015年1月に該当


8月足が既にボリンジャーバンド下限線の外に逸脱気味であることを思うと、もしかすると基点①から
9本目の9月は少しバンド内に向いて一旦反騰し、11月のファンド決算期で最後の安値を見てから
一気に大きく反騰...というシナリオもありかも知れません。

2011年9月6日(1920ドル)天井以来の金相場は、今秋(2015年9月以降)がいよいよクライマックスになってきたように思います





 
これまで金の25年グランドサイクルは三位相パターン(三つの8.33年サイクル構成)として見てきましたが、もしこの先も金相場が2011年9月高値1920ドルを超えることがあるのなら、最早二位相パターンで進行している可能性に依るしかなくなったのではないかと思えます。

この見方は、7/20(月)の急落によって昨年の11/7安値であった1131.60ドル(Spot Goldベース)を下回ったことにより、従来の三位相パターン観測を継続すると2008年10月24日につけた680.80ドル(Spot Goldベース)を下抜くシナリオを受け入れざるを得なくなったことによるものです。


【Spot Gold 月足】 現在は半値押しで止まっている
 
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去る2008年10月に起こったリーマンショックも随分と金価格を押し下げましたが、この距離から月足チャートを眺めてみれば、あの出来事でさえも上昇途中の単なる押し目程度にしか見えません。

そして1920ドルまでの上げ方は放物線的形状を描くものであり、10年を超える上昇時間のスケールを考えれば、3~4年スケールの修正相場を受け入れることにも抵抗感がなくなってきます。
しかし、1920ドルをもし今後超えるのであればもうそろそろ答えが出て来る時間帯に入ってきました。

現在、チャートパターンは下降ウェッジ形成中のようでもあり、仮に2008年高値の1030ドルまで下りて来ても下降ウェッジであり続けることは出来そうです。

下降ウェッジのケースであればを相場はパターン上抜けるはずですが、今秋には答えが出てきそうな雰囲気です。


 
金相場ではN字の形をした"N波動"がしばしば見られ、同じチャートの中にも二つばかり見えています。

弱気モード中の金相場ですが、目先の目標値はN波動の終点"N計算値"かも知れません。

N波動とはこういうものです。

上昇相場の場合、一旦上昇が止まって押し目が入り、押し目が終了したら再び同値幅上昇する形を言い、
下落相場の場合は、一旦下落が止まって反発し、反発が終了したら再び同値幅下落する形を言います。
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【Spot Gold 週足】 現在もN計算値を目指しているのだろうか?
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現在(チャート上の枠内)もN計算値を目指しているとすると、5/18(1232.25ドル)から6/5(1162.70ドル)までの下落幅が69.55ドルなので、6/18(1205.57ドル)から約同値幅下げるとその位置は1136.02ドルになります。

もしそこまで来れば、ある理由により一旦反発が入る可能性はあると思いますが、そこは昨年の11/7(1131.60ドル)割れが視野に入ってくる安値でもあり、その先の見通し方がいよいよ重要になってきます。


 
過去半年以上に亘って下値をサポートしてきた110ヶ月移動平均線が今月になって割れてしまいました。
いつまで経っても上がらない金相場に市場参加者の焦りが伝わってくるようです。

【Spot Gold 月足】 次は120ヶ月移動平均線か
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そうなると次は120ヶ月移動平均線かということになりますが、同線は今月現在、1121.18ドルとまだ低い位置にあります。

毎月7ドル程度しか上げていないこのラインに、もし今月中でなくても来月届いてしまえば、直近安値である2014年11月7日安値(1131.60ドル)を割れてしまう可能性も無くはありません。

同安値は第二8.33年サイクルの最終の第三34ヶ月サイクルの起点であり、もしこれを割れてしまうと同サイクルの底打ちは2008年10月24日安値(680.80ドル)を割れることも道理の範疇となります。

あるいは、最良のケースでも金の25年サイクルが二位相パターンでの進行中ということになり、前半位相の底打ちに向かって一時の1000ドル割れということも考えられます。

幾つかのシナリオの分かれ目がもう瀬戸際まで来ており、今後これまでよりも一層の注意が必要な相場になると思います。

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