金先物投資家 マサアキ 公式ブログ ゴールドマーケットナビゲーター

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1961年生まれ。名古屋市出身。九州大学卒業。
某名門外資系企業勤務時代に先物取引に出会い、プラチナ先物取引でわずか2ヵ月で150万円を600万円に運用。
後に金先物で600万円を7000万円まで運用。現在、資産1億円以上の富裕層向けに金投資コンサルティングを展開。 ゴールドマーケットナビゲーター(ブログ・メルマガ)を運営し個人投資家に無料で情報を配信中。

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既にご承知の通り、金価格と白金価格はとうに逆転しています。

逆転後の価格差がドンドン拡大しており、2015年10月2日現在で白金価格は770円も金価格より安価になっています。

リーマンショック直後も白金価格が金価格を下回っていたこともありましたが、結果的にそれは一時的な現象でした。

今回の逆転現象は価格差が拡大傾向にあるので恒常的になるかも知れず、間もなくその価格差が1000円にまで届くかも知れません。

<白金価格-金価格> 2015年10月2日現在770円差...1000円差も射手圏内か
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「白金の方が金より高い」ということは、直近数十年に亘って長らく市場では常識でしたが、遂にその常識が崩れる日がやって来たか...とそんな感じがします。

金融的有事が起こる環境が進んでくると、金しか上がらない時代が来ると昔から言われていましたので、
今日もしかするとその段階に突入しつつあるのかも知れません。

更にもう一つの面白い現象は、白金とパラジウムの価格差がかなり縮まってきていることです。

これについても、パラジウムよりも白金の方が高いことは当たり前でしたが、もしかすると同価格になる日(または瞬間)をこの先見ることがあるのかも知れません。

もしそれが実現したら、金と白金の価格差逆転よりもこちらの方が大きな衝撃でしょう。

<白金価格-パラジウム価格>
271006b.png

市場というところは、どのタイミングでどんな現象が起こるかを正確に予期することは出来ません。

その昔、西暦2001年の1月、金価格は260~290ドル程度に沈んでいながら、パラジウムが1000ドル超えを果たしたことは誰も予期出来なかったことでした。

当時のパラジウムように、相場というところは、参加者の期待が全くない閑散とした市場が予期せぬ
お化け相場に発展することがよくあります。

価格が沈んで既に久しい金も、ある日突然トレンド反転してくる可能性は十分あります。

市場が冷えているからこそ、目を離さずよく見ておくべきなのです。


 
低迷するプラチナ価格と高騰するパラジウム価格が、1000ドルを対称軸に接近してきました。
もしかしたら両銘柄の価格はグランドクロスするなんてことも現実的になってきたかも知れません(以下チャート参照)。

【Spot Platinum 月足】 既にかなり縮んだ価格差
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【Spot Palladium 月足】 依然上向きの様相 
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商品市場に上場されていながらも実は「商品」ではない金の価格と異なり、需給が素直に反映され易い白金族の価格を思えば、ゆとりあるプラチナの地上在庫と新興国による強いパラジウムの需要からそのような結果が生まれても変ではないでしょう。

パラジウムは、世界最大の生産国であるロシアからの供給懸念を背景にかつて狂騰相場を演じたことがありました。

あの時は、特に2000年に入ってから上昇に加速をつけ、天井を打った2001年1月には1オンス1000ドルを超え、桁まで一つ増えたその価格に市場参加者は呆れる程の驚きを覚えていたはずです。

【参考:Spot Palladium の2001年1月天井 1095ドル】
 

因みにその頃のプラチナ相場はパラジウムに牽引されながら同じく高騰相場の中にあったものの、その価格水準はパラジウムに遠く及ばず、その約半分強程度の500~650ドル程度。

普段は地味な銘柄であるパラジウムにここまで牙を剥かせるロシア材料の力をその時知った気がします。

現在のロシアの国際的立ち位置を考えると、再びロシア材料でパラジウムが暴れる日が来るのだろうか...そんな風に考えたくなります。

2015~2016年は金相場にとっても上昇トレンドへの回帰が掛かる重要な時間帯ですが、プラチナ相場とパラジウム相場の価格上下関係入れ替わりが起こるのかどうかについても、貴金属市場にとってもう一つの大きな注目点です。
 
以前にも触れましたプラチナ相場のその後です。

ドル建てプラチナ相場は大小二重の下降ウェッジを形成しており、大きい方のウェッジの中に出来ている小さいウェッジが収束局面を迎えているようです。

そしてこの下降ウェッジ... 収束後の結末は上抜けですので、プラチナ相場の長期見通しは強気です。

【Spot Platinum 月足】 こんな風に動くか
270430a.png

そして以下が東京白金相場です。
こちらはアセンディングトライアングルを形成しているように見え、このパターンも収束後の結末は上抜けです。 つまりこういうことです。

270430c.png


【東京白金 月足】こちらはアセンディングトライアングル
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双方とも昨年7月高値から数えて9本目安値後に反騰しているところが好感出来ます。

特に円建て相場のアセンディングトライアングルは壮大であり、雲の上限線(先行上限)に沿いながら大きい方のパターンを上抜けた後にスケールの大きな上昇相場が待っていそうです。

同パターンから理論計算出来るその目標値は7232円です。


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東京白金月足はアセンディングトライアングルを形成中に見えます。
これは上値抵抗線を上抜けてその後ドンドン上昇して行く強気パターンです。
Spot Platinum 月足も緩やかな下降ウェッジの中にあるように見え、収束すれば反転上昇するパターンであることから、東京白金の見通しとも辻褄が合います。


【東京白金 月足】 東京白金は8000円超えへ
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このアセンディングトライアングルというチャートパターン...同一水準で何度か上値を打たれた後で遂にはその水準を上抜けて行くわけですが、一見弱いように見えて実はそうではありません。

最初から結末が分かっているこのパターンは非常に便利であり、その時期を待つだけです。
そして一度抵抗線を上抜ければ、次は同線が下値支持線になります。

既に東京金週足がその形を先行指標的に進行させていますが、上値抵抗線を上抜けた後のイメージはこんな感じです(以下東京金週足チャート参照)。




【東京金 週足】 こんな感じで抵抗線を上抜ける
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上値抵抗線を上抜けた後に、同線が下値支持線に変わっている雰囲気が分かります。
恐らく東京白金もこんな感じで動くのだと思います。

【Spot Platinum 月足】 下降ウェッジも上抜け型
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ドル建て相場で月足チャートを見るとこちらは下降ウェッジという別のパターンを形成中の様ですが、
こちらも上抜け型パターンであり、円建て相場の見通しとの辻褄が良く合います。

したがってプラチナ相場の先行きはやはり明るく、東京市場は8000円超えの目標値になります。
金ももちろん強気です。


チャートパターンというものはローソク足の相場グラフが描く絵のようなもので、早期にパターンが形成中であることを見抜くと相場の先行きが見通せることが多くあります。

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巷のマネー雑誌が白金(プラチナ)に注目し始めています。

貴金属は大体総じて一緒に上がることが多いので、
今回はこの注目銘柄をクイック分析して見たいと思います。


まずは、チャートからです。

<Spot Platinum 日足> アセンディングトライアングルは上抜けと決まっている
↓クリックで画像拡大↓162.jpg
※上記チャートは、北辰物産の高性能相場分析ツール「DIAS Pro」を利用しております。


過去4ヶ月間、上値は明らかにほぼ一定水準で抑えられていましたが、
チャートパターンはアセンディングトライアングルを一昨日上抜けました。

このパターンは結末が上抜けと決まっていますので、プラチナに取り組んでいた人で
チャートパターンについて多少なりとも知っていた人にとっては、
今回の上抜けを容易に予想出来たはずです。

アセンディングトライアングルの絵をシンプルに描けば以下の図のようになります。

163.jpg

<東京白金 日足> こちらはシンメトリカルトライアングル上抜け
164.jpg


東京白金はシンメトリカル トライアングルと呼ばれる
上下対称型(上値切り下げ 且つ 下値切り上げ)で、
このパターンは上下どちらに抜けるのか決まっていません。

ですから円建て白金チャートだけを見ていても、
上下どちらに抜けるのか予想することは困難だったと思います。

しかし、
上述のドル建てプラチナチャートでアセンディングトライアングルを見抜いておけば、
東京白金もドル建てプラチナに連れて保合いを上抜けるだろうという
見通しが容易に立ったはず
です。

チャート分析は常にドル建てと円建ての両方を見ておくことを強くお勧めします。

片方だけ見ても見通せないことが、
もう片方も研究することによって先が見通せることが多いからです。

このようにチャートパターンの習得は相場の取り組みにおいて強力な武器になります
ので、あなたも是非覚えて下さい。

相場で示現するチャートパターンは数多ありますので、
貴金属相場で見るパターンは他にもあります。

どのパターンが進行中なのかを早期に見抜くと、
相場が向かう先の目標値も早めに分かることがあります。

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