金先物投資家 マサアキ 公式ブログ ゴールドマーケットナビゲーター

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1961年生まれ。名古屋市出身。九州大学卒業。
某名門外資系企業勤務時代に先物取引に出会い、プラチナ先物取引でわずか2ヵ月で150万円を600万円に運用。
後に金先物で600万円を7000万円まで運用。現在、資産1億円以上の富裕層向けに金投資コンサルティングを展開。 ゴールドマーケットナビゲーター(ブログ・メルマガ)を運営し個人投資家に無料で情報を配信中。

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こんにちは。
マサアキです。


1971年8月15日、当時のアメリカ大統領 リチャード ニクソンは、

金とドルの交換停止を突然発表しました。


これが世に言うニクソンショックです。

それまで、交換所に35USドルを持って行けば

1オンス(31.1035グラム)の金と交換してくれていた
ものが、

ある日突然「もう交換しませんよ」と宣言されたら、それは確かにショックです。

「寝耳に水」だったでしょう。


金1オンスと35USドルの交換比率が決定されたのは、

第二次世界大戦末期の1944年7月、

米国ニューハンプシャー州ブレトンウッズで開かれた連合国通貨会議においてです。


ついでの話ですが、取り決められたのは金との交換比率だけでなく、

1USドルに対する各国通貨の交換固定レートもこの時の会議で決められたものです。

一定年齢以上の日本人には懐かしい 

「1ドル=360円」 はこの時決まったレートです。


そして、参加45ヵ国の間で締結されたこの決定事項は、

翌1945年、ブレトンウッズ協定として発効されました。

これが最も近代の国際金本位制度のスタートです。


それ以前にも日本を含む主要各国が金本位制を採用していた時期はありましたが、

現代で "金本位制" が話題になる時は、

このブレトンウッズ体制下におけるものを指すことが多いようです。


話は冒頭の金ドル交換停止に戻りますが、

なぜ突然このようなことになったのでしょうか?

法定通貨と金を固定レートでリンクさせれば、通貨の発行量は自ずと制限されてしまいます。

つまり、交換可能な金現物の量以上の通貨を発行出来ません。

ブレトンウッズ協定以降、50年代のアメリカや60年代以降の日本など、

固定為替相場による恩恵によって各国が高度経済成長し、経済は拡大方向に向かいました。 

日本にとっては、あのいわゆる高度経済成長時代です。

経済が成長すれば市中に流通するドル通貨は徐々に多く必要になるでしょうし、

稼いだドルも貯まってきます。


このような状況変化の中で、

経済発展とは無関係に通貨発行量を制限されることは、恐らく経済的には不都合なことです。

また、貯まってきたドルは本当に金に交換してもらえるのか...段々不安が台頭してきます。

毎年、地中から掘り出される新産金量には限度がありますが、

紙幣は輪転機を廻せばいくらでも簡単に刷り出すことが可能です。


最初に取り決めた、

「金準備量に応じて紙幣発行量をコントロールする」という原則は、

段々このように崩れていく運命にあるように思えます。


どこの国も、金本位制を一度採用して今日まで維持してこられた国は一つもありません。

しかもブレトンウッズ体制下の米国には、とても長く続いたベトナム戦争がありました。

何にお金が必要かといって、戦争ほどお金が必要な行為は他に比類がありません。

金本位制維持にとってベトナム戦争はかなり厄介な障害となったに違いありません。

戦争当事国としてはどうしても輪転機を廻す必要があるでしょう。

ニクソンにそこを問い詰めてきたフランスは、

自らが貯めた米ドルをいち早く金に兌換させ、フランスに持ち帰ったのでした。

それはとても賢く、適時な判断だったと思います。


金ドル交換停止の声明が出た本当のきっかけは、

この時のフランスによる金持ち帰りだったと言われています。


それ以降、金とドルの関係は今日の通りです。

つまり、現代の金は兌換という形ではなく不換紙幣で購入する"商品"という立場であることです。

しかし、何がどうなっても金の価値は不変です。

何か金融的有事があれば、人々は不換紙幣を持って貴金属店に出掛け、

金を買って安心を得ようとします。


何か良からぬことが起こると、

人々が金に頼ろうとする心は制度が変わっても不変のようです。


変わるのは通貨の方で、現在地球上で流通している通貨は全て不換紙幣です。

金の裏打ちが無く何の保証もされていない不換紙幣は、

いつその価値が大暴落するか戦々恐々です。


1995年6月17日以降、私はソ連崩壊後のロシアに17回足を運んだことがあります。

あなたも多分ご存知の

ロシア危機 によるルーブル暴落(挙句には流通しなくなる)を、

渡航者レベルではありますが経験しています。


その頃はロシアに行く度に紙幣が変わり、交換レートが数ヶ月で3分の1になっていたり、

イザの時の通貨の不安定さを思い知らされました。


国家が非常事態になるということは、

これ程に通貨が不安定で暴れまわることなのだなという貴重な経験をさせてもらっています。

資産価値の保存という視点で見る限りは、

最後はやはり"金(きん)" に回帰せざるを得ませんね。


金の価値は永久に不滅です。


では、また。


 
2013/06/10 20:00
こんにちは。
マサアキです。


2回目の、今回は

Vault Service(Storage Service)という金現物の購入方法についてお伝え致します。

英語がよくお分かりの方ならピンと来たかもしれませんが・・・そうです。

これは海外で購入して海外で保管するという方法です。


あなたが購入した金現物(銀やプラチナなどその他の貴金属も)

シリアルナンバーまで管理され、確実にあなたの現物保管口座に保管されています。

しかし、手元に引こうと思えばいつでも引けます。


前回は、国内の地金店で金現物を購入して自宅へ持って帰ることを想定した話でしたが、

その方法と比較すると、今回お伝えしている方法の購入価格はかなり安いです。


それもそのはずです。

海外での購入ですから、

現地で保管する限り日本国内で掛かる消費税は払う必要がありません。


この方法が便利な点がいくつかあるので以下にまとめてみました。

<Vault Service の主な特徴>

1. 海外で買って日本に現物を送らせず、現地で保管させる

2. 円貨ではなく外貨(米ドルやユーロまたはスイスフランなど)決済

3. 自分が買った現物が保管されていることが購入先のサイト上で確認可能

4. 年間保管料は保管現物(金、白金、パラジウム)の市価の5%程度で、
   毎月0.42%相当の請求が目安
  (銀はボリュームが嵩むために年間2%のチャージ) 

5. 保管現物は、保管庫からの引出し依頼をあなたから受ければいつでも発送される

6. 現物の買い増しも簡単であり、口座にプールしてあるお金から引き落としてもらうだけでOK
  (都度送金の必要は無く、上記の保管料金もこの方法で支払える)

7. 売却時の売却先は購入先と同じで、今朝以後にあなたの口座に振り込まれます


保管は数グラム単位からでも受付可能ですが、

保管料は最低12.50ユーロ位は請求されますので、費用対効果は各自で考えるべきです。


日本国内でも家に数百キロの金塊を置いている人も中にいるようですが、

こんな人には選択肢の一つとして

この Vault Service のご利用はお勧めです。


こんな金塊の保有の仕方...何か格好いいと思いませんか?

いえ、格好よりも盗難の心配が全くありません。

私も富裕層だったら確実に利用しています。

そうではないから自分で箱の中に入れてるだけですけどね(笑)


現物を買い増したり売ったりする時は、

私の無料メルマガで勉強した天底判別法で上手にやって頂ければ楽しく資産を増やせます。

あなたもご検討されてみては如何でしょうか?


では、また。


 
2013/06/07 22:17
こんにちは。
マサアキです。


今回は自らの経験に基づき、

あなたに金現物(特に延べ棒やインゴット)購入時に知っておいて欲しいこと

2回にわたってお伝えしたいと思います。

市販の雑誌では読めないマサアキ流の金購入手引きを含みます。


1. 有名一流会社の刻印を選ぶ

まず私自身のことからですが、私は金現物を購入する際、

かなりブランド(刻印)への拘りがあります。

何故なら、いざ売却の際に全てのブランドが一様に等しく扱われるわけではない

ことを知っているからです。

こうした事実は市販のマネー雑誌には一切書かれていません (書けないでしょうし)。

しかし、実際に売却現場に行くとそうなのです。


金の刻印には普段見慣れないものもたくさんあります。

見慣れている刻印には、買受け側にとってもまず安心感があります。

見慣れている刻印とはすなわち有名ブランドのことですが、その大部分は海外モノです。


例えば下記のブランド群が有名モノです。

1. Credit Suisse (クレディ スイス)

2. UBS(Union Bank of Switzerland)

3. Johnson Matthey (ジョンソン マッセイ)

4. Heraeus

5. Valcambi

6. PAMP

7. Suisse Gold

8. 三菱 (三菱マテリアル)

9. 住友 (住友金属鉱山)

10. Tanaka (田中貴金属工業)

11. Perth Mint (オーストラリア パース造幣局)

12. Royal Canadian Mint (カナダ造幣局)

13. Austrian Mint (オーストリア造幣局)

14. Argor (アルゴア)

15. Umicore

16. 石福工業

17. 徳力

上記は私の勝手な思いつき順で書いたものであり、何かの順位ではありません。


市中の貴金属地金店で出会う他の金購入者を見ていると、

私とは全く反対に、ブランドへの執着心は殆ど感じられません。


たまたま良いブランドのものを購入していくのなら結果オーライですが、

あまり見慣れない(=人気が無い)ものを掴まされると、

前回も書きましたように買取り値を叩かれてしまう可能性が大きい
のです。


店によっては買い叩きどころか、

買い取り自体に難色を示す(要らないと言われる)ことさえあります。


ですから、金現物については不人気ブランドを持つと後に大変不利な目に遭うのです。

刻印は大変重要なのです。

そういうことも私の経験に基づいていることです。


ただ、地金店のショーケースの中から買うのであれば自分で選べますが、

先物の現受けで手元に来るブランドは自分で選ぶことは出来ず、

不人気ブランドが優先的に流通して傾向があります。

そういうブランドが手元に来てしまった場合は、

一旦高値で売って安いところで買い直すが良い
でしょう。


そして前回の投稿内容の話と合わせるなら、

ここで三菱ショップに行って三菱の刻印が入ったゴールドバーに

買い替えれば完璧です。

もちろん、三菱でなくとも上記の一流ブランドならOKです。


2. ブランドより徹底的に安さを追求するなら


これはマネー雑誌にも書かれていることですが、

あなたが行なっている金先物取引を委託している会社で

金現物を店頭販売している場合があります(全ての会社が販売しているわけではありません)。

委託会社で買うと 1kgバーでその他で買うよりも2万円くらい安く買えます。 

また買取り値も良く、彼らから買った金現物なら、

三菱のような市中の地金店よりも高い買取り額は、むしろ高い位です。 


以下は実際のデータです。

比較してみて下さい。

65.jpg

ただし、先物委託会社では、エース交易のようにミニグラムバーを置いている所もありますが、

多くの場合1キロバーしか買えないことです。

今時の金価格でキロバーなんて買えないよと言う方は、

やはりブランドを気にしながら市中の地金店が手っ取り早くて簡単です。


前号でもお伝えしましたが、今は金現物の値段もたった一日で大変に大きく動きます。

1キロバーの値段なら一日で10~25万円位の値段が変動することが多くなってきました。


金現物保有派の人も私の無料メルマガで金相場を読めるようになり、

ご自身の金現物資産をコントロールされて下さい。


次号は同じタイトルで(その2)です。

国内のマネー雑誌が多分書いたことのない金現物購入方法をお伝えします。


では、また。


 
2013/06/06 08:38
こんにちは。
マサアキです。


金を買うことは簡単です。店でモノを買うのと全く同じです。

売ることも同じように簡単です。

金を買ってくれるお店に行けばどこでも買ってはくれます。

しかし、売却時には特に気を付けて下さい。

買取り値段は売却場所によって微妙に違います。


最近は 「金買います」 とか 「金お売り下さい」 の看板が

日本全国至るところで見られますが、あれらの店は買い取り専門所です。

あなたが純金のインゴットや金貨をもしどうしても売らなければならなくなった場合、

それらの店で売却することはお勧めしません。


理由は簡単、市中の貴金属商よりも彼らの買取り値が安過ぎるからです。

店によってはきちんとした正規の貴金属店がオファーする買取り値に

限りなく近い値段で買い取る店も最近はありますが、

事前に無調査であの類の買取り所を利用してはいけません。


特に売却重量が百グラム単位以上のまとまった量になれば、

売却場所選びの影響は大きくなります。

その場合トータルで万円単位の損失につながりますので、

どこで売却するかは事前によく調べないといけません。


あの類の買取り所が想定している"金"は恐らく、

日本のご婦人達が所有している不要になった宝飾品だと思います。

 "日本の" と言ったのは、多分彼らが買い取った貴金属類は

国内で還流しているのではなくインドや中国などの金選好国に

輸出されているものと思われるからです。

国内にはインド人バイヤーが常駐していて、

日本人が売却した貴金属を買い取ってインドに送っているのです。

この様子は依然、"ガイアの夜明け" でも報道されていました。


日本人が所有していた金をインドなどで売れば

笑いが止まらないくらいに儲かるでしょうね。

いつかも書きましたが、日本は世界一の金輸出国(供給国)です。

そんな国にに向けて金を流している業者に

あなたの"純金"を売ろうものなら、とんでもなく安い価格で買い取ろうとします。

注意して下さい。 純金はお金(マネー)そのものです。


実際2~3年程前、市中のある買取り所に

1オンス金貨の買取り値を見積もらせたことがありますが、

一流貴金属商が11万円台で買い取っていた時代に、彼らからは9万円で買うという答え

が出てきました。


最初から売るつもりなどなかった私はすぐに店を出てきましたが、

恐らく、彼らが取引している業者には市場で通用している

当日の"買取り値" で卸しているのでしょう。 

その差額が彼らの儲けだと解釈すれば、それが彼らの商売として話は理解出来ます。

私たちから金を買い取る業者が彼らしかいないのであれば、

私たちは彼らを利用するしかありません。

しかし現実にはきちんとした貴金属地金商がありますので、

金売却時にはそういうお店を利用して下さい。


では、地金商ならどこでも同じ価格であなたの金を買い取るのでしょうか?

これもまた、答えは "No" なのです。

まあ、殆ど差はありませんが微妙に違いますから、

売却重量が多いと影響が大きくなってきます。


日本国内にも有名な一流地金ブランドがいくつかあります。

その最も代表的なものは下記の三つです。


    1. 三菱マテリアル(刻印は例の三菱のマーク)

    2. 田中貴金属工業

    3. 住友金属鉱山 



ここで知っておいて欲しい重要な事実があります。

上記の会社は、それぞれ自社ブランドを金インゴットに刻印しています。

このように自社ブランドの金インゴットを流通させている業者の買取りカウンターに、

他者ブランドのインゴットを持ち込むと買取りはしてくれますが、

自社ブランドよりもグラム当たり10~20円低い買取り額になります。

例えば、

私の場合、所有している金インゴットは全てがスイスブランドです。

それらを持って、自社ブランドのある三菱のショップに行って売ろうとしても、

1kgバーなら三菱の1kgバーより1万円も安い買取り額になってしまいます。


三菱を例に挙げましたが、

三菱の金買取り額は、同日の他社価格と比べると結構良い価格です。


最もお勧めなのは、金を購入する段階で最初から三菱を選んでおくことです。


三菱で買った金地金なら、堂々と三菱のショップに持って行くことが出来て、

当日どこよりも高い買取額で買い取ってもらえます。


また、三菱マテリアルについては三種類の地金型金貨

・カナダのメイプルリーフ
・オーストリアのウィーンハーモニー
・ オーストラリアのカンガルー


を全て取り扱っています。


これらの金貨についても同様のことが言え、

やはり三菱のショップで買ったものを三菱で売ると、

一般の地金商で売却するよりも高い値段で買い取ってくれます。


何やら三菱の宣伝みたいになってしまいましたが、

事実をお伝えするのが私の使命と心得ていますので

いつもこのように力の入った書き方になってしまいます。


要は各社全て同じです。

買取り額には自社ブランドと自社から買ってくれたモノを最も優遇しているということです。


そういうところで売却する時には、必ず購入時の明細の提示を求められますので、

その時の紙は絶対に失わないように注意して下さい。 

また、それは確定申告時にも必要になります。


ところで、最近は金価格も毎日弾むようによく動きます。

先物価格だけでなく現物価格も凄くよく変動する時代になりました。

昨日と今日でグラム当たり250円も違うなどということも段々珍しくなくなってきました。

僅か一日での変動幅も今後大きくなっていく一方でしょう。


金現物の売却についてもチャートをよく読めるようにしておかないと

まずい時代に段々なってきていると思います。


先物派やCFD派だけでなく、現物派の方も、

私の無料メルマガで金相場の読み方をぜひ勉強して下さい。

現物といえども、下手をすると一日で数万円が飛んでしまうような時代ですから・・・


では、また。


 
2013/06/02 22:13
こんにちは。
マサアキです。


このブログを始めてから、ブログ、メルマガの読者様たちと、多くの出会いがあります。

しかし、その中のざっと約半数位(もしかするともっとかも知れません)の

読者様の方たちは、最初に問い合わせを頂いた段階では、

「金先物を始めてから今日までどうも上手く行っていません。」 

と言われます。


最初は誰でも初心者ですから、「上手く行っていません」 の程度なら普通のことです。

しかし、既に派手にお金を飛ばしてしまっている方もいらっしゃいます。


相場で損失の回数が多い人は、

稼いでいる人たちと自分は何が違うのだろうかと真剣に考えたことはあるでしょうか?

あなたの出直しはその違いの発見からだと思います。

以下は、私なりの表現ですが、稼ぐ人の特徴をまとめてみました。


<稼ぐ人の特徴>

【1】稼ぐ人は未来予想図を先に頭に描いてから相場に取り組む

何のために勉強してテクニカル知識を身につけるのか・・・

それは過去の分析をすることだけではありません。

そもそも何のために過去を分析しているかといえば、

過去を研究することによって、未来予想図を描くためなのです。

相場において未来は過去のパターンの繰り返しです。

利益を頂けるかもしれない未来を読むために過去を研究しようとしているのです。

もちろん的中率は100%ではありません。

しかし、

真っ暗闇を灯り無しで歩く人(=相場知識の無い人)より、遥かに前がよく見えます。


【2】間違った時に速やかなロスカットの心得がある

どこにでも書いてある基本的なことですので、これについて多言を避けます。


【3】高騰局面に乗り遅れた場合、無闇に慌てて買い参入したりしない

裏返し的に言うと、これは稼げない人がよくやることです。

トレンドの寿命を自分で測ることが出来て、相場がまだ若いと判断出来れば

入っても良い場合もあります。

しかし、買いで乗り遅れたなら売りポイントは逃さず掴まえようと構えることも出来ます。

稼ぐ人は常に冷静で落ち着きがあります。


【4】急落局面に乗り遅れた場合、無闇に慌てて売り参入したりしない

上記 "3" とコメントは同じです。   


【5】待つことも相場への取り組みであるという心得がある

自分で描いた予想図に沿って取り組むのなら、

相場状況次第では待つべき場面もあったりするはずです。

そうであるにも拘わらず、他者に聞いて回ってまでも

次のエントリーポイントを探そうとする人がいます。

稼ぐ人はせっかちではありません。


【6】近視眼的にならずBig Picture を大切にする

「木を見て森を見ず」 という言葉があります。

デイトレーダーのような短期トレーダーは、分足や時間足ばかりに傾倒し、

大極的なトレンドから目を離してしまう人がいます。

これは好ましいことではありません。

短時間足は長時間足を構成している要素です。

たとえ短時間足を見る短期取引でも中長期トレンドを把握し、

その流れと同じ方向で取り組む方が俄然調子が出ます。

稼ぐ人は目先ばかりに目を奪われず、森全体(=長期トレンド)を把握しています。

あとは "稼ぐ人" の特徴というよりも、

相場で"生き残る人" のポリシーですが、

建玉に使うお金は全資金の○割である・・・

というように自律的にルールを決め、そして守ることも出来る人がお金を残す人です。


いかがでしょう?

参考になりましたでしょうか?

金相場で稼ぐ人は、金相場を見る目に自信を持った人たちです。

メディアが何をどのように報道しても、

決してブレない自分の軸を持って金相場を見ることが出来る人たちです。


あなたがそうなるためには、

あなたが金相場を見るに当たって拠って立てるものを持つことが必要です。

それが金相場の道を歩くために必要な灯りであり、

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では、また。


 


2013/04/23 21:33

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