金先物投資家 マサアキ 公式ブログ ゴールドマーケットナビゲーター

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1961年生まれ。名古屋市出身。九州大学卒業。
某名門外資系企業勤務時代に先物取引に出会い、プラチナ先物取引でわずか2ヵ月で150万円を600万円に運用。
後に金先物で600万円を7000万円まで運用。現在、資産1億円以上の富裕層向けに金投資コンサルティングを展開。 ゴールドマーケットナビゲーター(ブログ・メルマガ)を運営し個人投資家に無料で情報を配信中。

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2016年6月16日、ドル建て金相場は2015年1月22日(1306.59ドル)を上抜きました。

昨年の12/3(1046.25ドル)以降、それまでの下落途中における高値を、これで3つ抜いたことになりますが、相場が下落トレンドから反転して立ち直るとこのようにそれ以前の下落途中の高値を次々と上抜いて行きます。

相場においては、過去高値を上抜くか否かがしばしばその後の見通しの分岐点になり、今、金相場において目にしている上記の現象が、この先の金相場の明るい見通しを提供しているわけです。

昨年の12/3(1046.25ドル)は恐らく金の長期7.4年サイクルの底であり、したがって金は既に次の7.4年サイクルの天井に向けての上昇に入っていると見ています。

<Spot Gold週足>
 
280617nmm.png

耳慣れない金相場の"サイクル"について少し上記で触れましたが、詳細をお知りになりたい方は無料メルマガをお申し込み頂ければ、金の短期~長期サイクルに至るまで詳しい解説をお読み頂けます。
ぜひお取り寄せ下さい。
 
前回投稿では、金相場が新たな長期上昇トレンドに入った可能性が高いと述べました。この見方が正しいなら、当然の如く最大の関心事は次の目標値です。
今回は、2011年9月6日天井(1920.44ドル)以降の調整期間が4年以上と非常に長かった分、これに見合った非常に大きな反動(上昇)エネルギーを蓄えている可能性が高いと見ています。
現在、向かい出したであろうと思われる金の長期22年サイクル大天井は、もしかすると4000ドルを超える数字になる可能性があると思います。

< Spot Gold 月足>280524a.png

通常、落ち着いて下落後の戻り幅を計算する時は黄金率を用いることが多いので、2011年9月6日(1920.44ドル)から2015年12月3日(146.25ドル)までの下落幅874.19ドルを使い、幾つかの控えめな目標値を算出してみると以下のようになります。

1) 最も低い目標値
1046.25(ドル) + 874.19(ドル) × 1.382倍 = 2254.38(ドル)

2) 次なる上の目標値
1046.25(ドル) + 874.19(ドル) × 1.618倍 = 2460.69(ドル)

3) 更にその上の目標値
1046.25(ドル) + 874.19(ドル)× 2倍 = 2794.63(ドル)

因みに2008年時のリーマン・ショック暴落後の戻り相場は、暴落幅350.00ドルに対して×黄金率どころか非常に大きく、戻りの終点になった2011年9月6日(1920.44ドル)は3.54倍返しの水準でした。
金相場の場合、上昇相場がトレンドづくと、上記のような黄金率で計算したような目標値など遥かに超えた位置まで上がっていくケースが多く見られます。
今回も、大天井まで単純に2008年時と同じ倍率を適用すると以下の数字が算出されます。
    1046.25(ドル) + 874.19(ドル)× 3.54倍 = 4140.88(ドル)
ただ、商品相場の打ち上げは第三波が最大になる傾向があり、もっと大きな倍率になることも考えられます。
要するに金相場の長期第三波の天井は青天井であり、終点の数字を言い当てることはまず不可能です。
 
金相場が長期上昇トレンド上にある時には必ずその上を推移する17ヶ月移動平均線及び21ヶ月移動平均線を上抜け、更にリーマンショック時に下値をサポートした40ヶ月移動平均線も完全に上抜けました。上記の視点から、長かった金の修正相場はどうやら昨年12月3日(1046.25ドル)が底であったように見えます(以下チャート①参照)。
<Spot Gold 月足①> 21ヶ月移動平均線超え ➡ 更に40ヶ月移動平均線超え20160510a.png
上記は移動平均線の視点からでの話ですが、トレンドラインを引いても金相場の様相が一変しているサインが見えます(以下チャート②参照)。

<Spot Gold 月足②> 現在の超長期サイクルは22年?20160510b.png
チャート上にライン①~③を引くと・・・
(1) トレンドライン①の上抜け  ➡ 下降ウェッジの上抜け(2) トレンドライン②の上抜け  ➡ 下降チャンネルの上抜け離脱(3) トレンドライン③については ➡ 現在向かっている最中(これも上抜けは時間の問題でしょう)
今回の金の超長期サイクルは、本格的に上昇を始めた2001年2月16日(253.75ドル)起点と見做すと22年サイクルで推移している可能性が濃厚です。
この見方の上に立つと、現在の金相場は最終第三7.4年サイクルに入ってまだ間もなく、サイクルが若いので天井まで非常に大きな上昇が見られる可能性があると思います。
2011年9月6日天井(1920.44ドル)を抜けば、その後の金相場は青天井でしょう。
 
本日の日経新聞電子版で入って来たニュースの一つに、「丸紅、損失1200億円発生 資源安なお出口見えず」というものがありましたが、この状況は丸紅に限らず、世界の産金会社についても同じです。
他資源同様に金価格も2011年9月6日(1920.44ドル)天井以来、4年以上もの長期間低迷してきました。
【北米金鉱株指数 月足】 5年間にわたる金鉱株指数の一貫した下落280419a.png
この結果、世界約5000社の金鉱山会社の内、8割が倒産もしくは休眠の形で操業を停止しているとのことです(驚嘆)。
比較的近年までは新産金量の増加ばかりがレポートされていましたが、こんな状況ではこの先の報告内容は逆転してくることが考えられるのではないでしょうか?
普段の金相場は工業需給の数字などは相場が動く原因にはなりません。
金は普段からモノとしてよりも通貨としてクローズアップされていますので、普段は経済指標などにその価格動向を左右されます。
但し、金相場は"美味しい処取り相場"である傾向があり、「新産金量が減産に転じた」などのような報道が大きく流れれば、金相場が敏感に反応する可能性が多分にあります。
その金相場は、もしかすると既に静かに上昇を始めているのかも知れません。

昨年の12/3(1064.25ドル)から3/11(1282.74ドル)まで反騰して以降、高値圏での滞空時間が当初の予想外に長く、金相場の長期的基調が変化している可能性を感じさせます。
2016年開けてからの金相場は236.49ドルの上昇幅を見せ、これは第一四半期ベースでは2011年以降最大の上昇幅だったことも目立つ出来事でした。
過去3年間、金相場においては、17ヶ月移動平均線及び21ヶ月移動平均線の両移動平均線は上値を抑える役目に回っていましたが、動いた値幅以上に今回印象的だったのは、これら両移動平均線を3年ぶりに上抜けて来たことです。
【Spot Gold 月足】 17ヶ月移動平均線と21ヶ月移動平均線280419b.png
個人的に首を長くして待望してきたこの瞬間を今回ようやく目にすることが出来たところで、金価格が上昇トレンドに回帰していることを確信するためには、2015年1月22日に見た1306.59ドルの上抜けを見る必要があります。
これが目先の金相場で実現するか否かで短期的な見通しは分かれますが、目先がいずれの場合でも長期的な金相場の見通しは、非常に高く上方向に動くとの見方はまだ維持しています。
 
*** 初心者向け ***

現在のように価格変動が大きい時代の金相場は、10年以上前のように日足や週足チャートだけを見ていれば事足りていた時代と比べて事情が全く異なります。

状況は刻々と変化しており、それは気付かぬうちに大きな変化として目に映るようになってきます。

昔の円建て金相場が価格変動するのは、朝一番、NYの前日引け値を反映した瞬間だけだったと言っても過言ではありませんでした(以下チャート参照)。

<回想:東京金 日足 2005年> 1本の日足高安が4~5円程度だった時代
280404a.png


一度その瞬間を迎えるとその後は数円程度の微動しかなく、引け値を迎える15:30まで終始一貫して横這いで場で終るという相場でしたが、それ故に気を遣わなくて良くもあったので、逆に楽だった時代でもありました。

しかし、現在の金相場はというと、特別これと言った理由なくして上にも下にも20~30円程度は軽く動き、米国の経済指標が発表されようものなら、当時の数ヵ月分の変動幅を分単位で見せます(以下チャート参照)。





<東京金 5分足 2016年4月1~4日> 2005年頃の日足チャートを遥かに凌ぐ現在の5分足
280404b.png

1)    分足チャート活用の勧め

こんな感じ(↑)ですから、今のような時代では昔よりも更に細かくチャートを見ないとエライ目に遭うことになります。

細かく見るとは、このチャートのような5分足や30分足チャートなどを出動させないと対応が出来ないということですね。

もちろん短時間チャートばかりを見過ぎて大きな流れを見失うことは論外かつ不利益に繋がるので要注意です。

ですから今の時代の金相場は、月足から5分、30分、60分120分360及び720分足などまで、あらゆる時間の長さでチャート分析をしないといけません。


2)    NY金よりSpot Goldを参考にすることの勧め(ドル建て分足もこれで見れる)

加えて、円建て相場を見るだけでは先が見通し難いが、ドル建て相場の観察と合わせると見通し易いという局面もしばしばあります。

何故なら、円建てで開いてない"窓"もドル建てでは開いていたり、またはその逆だったりするからです。
両方をセットで見ると分かり易い場合が大変多いですね。


しかもドル建ての場合、NY金は毎日終値があるのに対して、Spot Gold(現物市場)はFX同様に24時間動きっ放しです。


加えて、NY金は日足までしか見られないのに対し、Spot Goldなら、分足チャートでリアルタイムの動きを見ることが出来ます。

日足では開いてない窓でも、5分足や30分足なら見えたりします。
そうなると先の見通しには大変役に立つでしょう(以下チャート参照)。

ぜひ皆さんの金トレードには、東京金だけでなくSpot Gold分足チャートをも採用することを推奨
致します。

  

<Spot Gold 5分足> 5分足で見えている二つの窓は日足では見えていない
 
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