あなたは、トレード画面や相場を見ると、エントリーポジションを探してしまっていませんか?
エントリーポジションを探すことは、トレーダーとして当たり前のことでしょう。
しかし、
「無理に取引する必要はない」ということをしっかり覚えておいてください。
あなたは、プロではないのです。
プロは、顧客や会社が集めたお金を運用する義務がありますし、
ノルマだってあります。
そのため、チャンスがあるまで待つなどということは、到底できません。
しかし、個人投資家は、専業トレーダーであっても、
頻繁に、絶対にトレードをしなければいけないわけではないのです。
だから「これだ!!」と思ったとき、つまり自分自身で普段よりも確信を持てたときに、
裏付けをしっかりとってエントリーするべきなのです。
今まで私は、何百人もの金先物個人投資家を見てきましたが、
「無理に取引しようという考えが強く、
それがために根拠の貧しいギャンブルトレードになってしまう」ことを痛感しています。
あなたが、損してしまったり、どうにもならないポジションとなってしまうのは、
すべてとは言いませんが、「無理に取引した結果」の可能性も高いと思います。
多少のトレード経験さえあれば、
なんとなくエントリーごとの自信の違いは自分自身でもよくわかるはずです。
今までは、単純に
「テクニカルで反応しているから」
「ファンダメンタルズ要素としてニュースで●●と報道されていたから」
エントリーしていた人も、
「無理に取引する必要はない」
ということを考えるだけで、チャンスも減るかもしれませんが、
お金を無駄に減らしたくないのであれば、
もっとエントリーに対して慎重になるべきかもしれません。
ただ、100%の自信があるエントリーなど、プロでもありません。
なので、あなたの中で、エントリー候補の信ぴょう性を「強い」「中くらい」「弱い」を、
感覚として考え、「弱い」なら今までエントリーしてきたのであっても、エントリーしない。
こういう自分に制限をかけることは、とてもトレードで重要なのです。
あとは、「損小利大」という
・損は小さく
・利益は大きく
というテクニックさえ学べば、安定的なトレード結果を得られるようになることでしょう。
ちなみに、
無料メルマガでは、そういったテクニックについてもお話しております。