金先物投資家 マサアキ 公式ブログ ゴールドマーケットナビゲーター

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金相場 今後の展開

2013年
金先物相場は、大きな節目をつける局面

こんにちは、マサアキです。

4.25年サイクルの底を目指してひたすら下げてきた金相場は、去る6月28日にスポット(現物)価格で1180.30ドルという安値をつけました。

これは2011年9月6日の1920.44ドルから実に740ドルも下げた位置です。

それは、今年5月の時点でメドとして予想していた65ヶ月移動平均線(当時1291ドル)を下回る80ヶ月移動平均線という、 普段は全く意識することもない程に長期の移動平均線上でした。


2008年10月の暴落時に止まった680.80ドルがピタリ40ヶ月移動平均線上でしたので、今回はその数字的にはちょうど2倍です。40と80…何やら意味あり気ですね。

2008年10月時は1030.80ドルから680.80ドルまで350ドルの下落幅でしたので、今回の740ドル下落幅は確かに当時の2倍強です。

前回が40ヶ月移動平均線、そして今回が80ヶ月移動平均線で止まったことは理に適っていることなのかも知れません。

さて、6月28日の1180.30ドルがもし大底だったとしたら、今後はどのような展開になっていくのでしょうか。興味深いのはこの先の動きです。

さて、本題である今後の金先物相場の予想、そして無限大の可能性を秘める分析手法をお伝えします。

リバース・ヘッド・アンド・ショルダー 「逆三尊パターン」

リバース・ヘッド・アンド・ショルダー 「逆三尊パターン」

※上記チャートは、北辰物産の高性能相場分析ツール「DIAS Pro」を利用しています。

【Spot Gold 月足】 こんな風に出直っていくのだろうか?

金相場では、長短期相場に拘わらず深押しした後は、しばしば逆三尊パターンを形成して出直るケースが散見されます。

これは上述した2008年10月暴落後の出直り相場で実際に形成されたパターンです。

最も深く押した大底の部分をヘッドにして、既に形成済みの左半分と同じパターンを同じ時間をかけて作れば見事な逆三尊( リバース・ヘッド・アンド・ショルダー)が出来上がります。

今回は、1800ドルと1520ドルの間の広いレンジを下抜けてから底を目指す動きをとり始めました。

そのレンジを往来していた期間が9ヶ月、そして落ち始める前の高値であった2012年10月(1795.83ドル)から 今年の6月(1180.30ドル)までの下落期間がやはり9ヶ月でした。

つまり逆三尊がこれから形成されるとすると、その形は基本的に左右対称になりますので、2013年6月から9ヵ月後の2014年3月くらいには、下落開始点の1800ドル水準まで到達していることになります。

しかし、一旦1800ドル水準に到達した後、次は逆三尊の右肩形成に入ります。それは想像するだけでも気垂い保ち合い場面です。

1520ドルと1800ドルの間のレンジを保ち合っていた期間がやはり9ヶ月でしたので、一旦2014年3月に1800ドルに到達したとすれば、その後2014年末までは、再び同じレンジの中で保ち合い相場になる可能性があります。


その保ち合い相場自体が何らかのパターンを作ることが予想されます。

例えばオーソドックスにはシンメトリカル トライアングルが考えられます。

シンメトリカルトライアングル

あるいはアセンディング トライアングルなどもあり得るパターンです。

アセンディング トライアングル

そして2014年が終わり、2015年が幕開けた途端に保ち合いを上抜け、ここからが本当の意味で金相場の上昇トレンド回帰です。

つまり、ここで初めて金相場は2000ドルを越えを果たすという展開予想です。

上昇トレンドに回帰した金相場が目指すのは、後半の4.25年サイクルの天井

では、テクニカル手法で計算すると第二8.5年サイクルの天井はいくら位になるでしょうか?

一番知りたいのはその目標値ですね

逆三尊の目標値

グラフ

逆三尊の目標値は、上図のボトムラインからネックラインの幅をネックラインに足した分です。

これを今回のケースに当てはめると、まずボトムラインからネックラインの幅は・・・

1800(ドル)- 1180 = 620(ドル)

そして、目標値はネックラインの水準にこれと同じ幅が乗るわけなので、逆三尊そのものの目標値は・・・

1800(ドル)+ 620(ドル)= 2420(ドル)

ということになります。

実際には逆三尊の目標値より遥か上まで来た

グラフ

2008年10月底からの回復ケースで見ても、その動き方は逆三尊のセオリー通りでした。

計算に使っている数字はは大まかですが、逆三尊のボトムを680ドル、ネックラインを
(ノイズを削って)930ドルとして計算すると、目標値は1180ドルとなり、瞬間高値は1226ドルでしたが、 終値ベースの1178ドルは概ね理論通り1180ドルでした。

これはあくまで”逆三尊パターン”の目標値であり、長期サイクル天井の目標値ではありません。

相場とは面白いもので、当時の逆三尊の目標値(1180ドル)到達時期は、ちょうど17ヶ月サイクルの天井時期と重なりました。

しかし、17ヶ月サイクルが一旦底を打った後は再び上昇の波に回帰し、結局2011年9月の高値(1920ドル)まで昇っていきました。

今回の目標値2420ドルは当時の1180ドルに相当している数字ですので、これと同じようなモードで上昇していけば2420ドルは通過点に過ぎず、最終的には3000ドルに近い数字を見ることになろうかと思います。

実現時期は2016年辺りが有力候補かなと現在

【監修・分析】金先物投資家 マサアキ

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