金先物投資家 マサアキ 公式ブログ ゴールドマーケットナビゲーター

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1961年生まれ。名古屋市出身。九州大学卒業。
某名門外資系企業勤務時代に先物取引に出会い、プラチナ先物取引でわずか2ヵ月で150万円を600万円に運用。
後に金先物で600万円を7000万円まで運用。現在、資産1億円以上の富裕層向けに金投資コンサルティングを展開。 ゴールドマーケットナビゲーター(ブログ・メルマガ)を運営し個人投資家に無料で情報を配信中。

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これまで金の25年グランドサイクルは三位相パターン(三つの8.33年サイクル構成)として見てきましたが、もしこの先も金相場が2011年9月高値1920ドルを超えることがあるのなら、最早二位相パターンで進行している可能性に依るしかなくなったのではないかと思えます。

この見方は、7/20(月)の急落によって昨年の11/7安値であった1131.60ドル(Spot Goldベース)を下回ったことにより、従来の三位相パターン観測を継続すると2008年10月24日につけた680.80ドル(Spot Goldベース)を下抜くシナリオを受け入れざるを得なくなったことによるものです。


【Spot Gold 月足】 現在は半値押しで止まっている
 
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去る2008年10月に起こったリーマンショックも随分と金価格を押し下げましたが、この距離から月足チャートを眺めてみれば、あの出来事でさえも上昇途中の単なる押し目程度にしか見えません。

そして1920ドルまでの上げ方は放物線的形状を描くものであり、10年を超える上昇時間のスケールを考えれば、3~4年スケールの修正相場を受け入れることにも抵抗感がなくなってきます。
しかし、1920ドルをもし今後超えるのであればもうそろそろ答えが出て来る時間帯に入ってきました。

現在、チャートパターンは下降ウェッジ形成中のようでもあり、仮に2008年高値の1030ドルまで下りて来ても下降ウェッジであり続けることは出来そうです。

下降ウェッジのケースであればを相場はパターン上抜けるはずですが、今秋には答えが出てきそうな雰囲気です。


 
金相場ではN字の形をした"N波動"がしばしば見られ、同じチャートの中にも二つばかり見えています。

弱気モード中の金相場ですが、目先の目標値はN波動の終点"N計算値"かも知れません。

N波動とはこういうものです。

上昇相場の場合、一旦上昇が止まって押し目が入り、押し目が終了したら再び同値幅上昇する形を言い、
下落相場の場合は、一旦下落が止まって反発し、反発が終了したら再び同値幅下落する形を言います。
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【Spot Gold 週足】 現在もN計算値を目指しているのだろうか?
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現在(チャート上の枠内)もN計算値を目指しているとすると、5/18(1232.25ドル)から6/5(1162.70ドル)までの下落幅が69.55ドルなので、6/18(1205.57ドル)から約同値幅下げるとその位置は1136.02ドルになります。

もしそこまで来れば、ある理由により一旦反発が入る可能性はあると思いますが、そこは昨年の11/7(1131.60ドル)割れが視野に入ってくる安値でもあり、その先の見通し方がいよいよ重要になってきます。


 
過去半年以上に亘って下値をサポートしてきた110ヶ月移動平均線が今月になって割れてしまいました。
いつまで経っても上がらない金相場に市場参加者の焦りが伝わってくるようです。

【Spot Gold 月足】 次は120ヶ月移動平均線か
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そうなると次は120ヶ月移動平均線かということになりますが、同線は今月現在、1121.18ドルとまだ低い位置にあります。

毎月7ドル程度しか上げていないこのラインに、もし今月中でなくても来月届いてしまえば、直近安値である2014年11月7日安値(1131.60ドル)を割れてしまう可能性も無くはありません。

同安値は第二8.33年サイクルの最終の第三34ヶ月サイクルの起点であり、もしこれを割れてしまうと同サイクルの底打ちは2008年10月24日安値(680.80ドル)を割れることも道理の範疇となります。

あるいは、最良のケースでも金の25年サイクルが二位相パターンでの進行中ということになり、前半位相の底打ちに向かって一時の1000ドル割れということも考えられます。

幾つかのシナリオの分かれ目がもう瀬戸際まで来ており、今後これまでよりも一層の注意が必要な相場になると思います。

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以下のドル指数月足チャートを、2001年前後で左右に二分すると、右半分のパターンが左半分のパターンの再来縮小版に見えることは以前の投稿でお伝えしました。

左右それぞれのパターンにおいて節目から節目の時間を観測すると、これまた左右で近似しています(以下参照)。

【ドル指数 月足】 見事な程に長期変動リズムが酷似
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なかなか反転した感触が持てないドル相場ですが、上のチャートを見ると、やはりここまでのドル高は反転時期が近づいているように思えますが、2001年前後のドル天井局面を見るとトリプルトップになっており、今回も何らかの天井パターンを形成中なのかも知れません。

この見方が正しければの話ですが、ここでドルの天井が決まると、この位置からのドル安時間帯が3年前後と長く、同時にその進行スピードも急早くなる可能性があり、その時になって初めて金価格が噴き上げ出すのかも知れません。

この先のドルの動向には一層要注目です。


 
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