金先物投資家 マサアキ 公式ブログ ゴールドマーケットナビゲーター

  • ブログ
  • 金相場予想
  • セミナー
  • ゴールドメンバーズ

1961年生まれ。名古屋市出身。九州大学卒業。
某名門外資系企業勤務時代に先物取引に出会い、プラチナ先物取引でわずか2ヵ月で150万円を600万円に運用。
後に金先物で600万円を7000万円まで運用。現在、資産1億円以上の富裕層向けに金投資コンサルティングを展開。 ゴールドマーケットナビゲーター(ブログ・メルマガ)を運営し個人投資家に無料で情報を配信中。

GOLD Morning 毎日朝10時30分前後配信!!(現在1月12日版配信中)

公式メルマガご登録

こんにちは。
マサアキです。


私たち日本人が意識する金価格は、米ドル建てと円建ての二通りあります。

皆さんが取引しているのは円建ての場合が多いと思いますが、

為替を意識しながらの金取引は面倒だと言う理由で

ドル建ての金CFDを取引を好む方もいると思います。


さて、今回のタイトルですが・・・

円建て金価格を普段から意識している人にとっては、こんなことは自明の理です。


ドル建て金価格(ドル) ÷ 31.1035 × ドル円 = 円建て金価格 

なのですから、円安になるほど円建て金価格は押し上げられる方向に力が働きます。

あとはドル建て金価格次第です。


では、ドル建て金価格は円安になるとどうでしょうか?  

それ自体は関係ないと言ってほとんど差し支えないでしょう。

それは、国際金価格に日本を材料に動くこと要因が稀であることでもあります。

ただ、ドル建て金価格が通貨要因で大きく動くことはしばしばあります。

しかしその場合、材料要因となる通貨は多くの場合、

米ドルまたはユーロのいずれかです。


円安になっても、ドル建てゴールドが下がってしまえば、

円建て金価格の押し上げ効果は打ち消されてしまいます。 

円建て金取引を買いから入る場合、

今更言うまでもありませんが

最も美味しいのはドル建て価格と円安が同時進行する時です。 

1999~2000年の頃には、殆どその局面はありませんでした。

しかし、通貨ユーロが登場し、通貨市場のメイン・プレーヤーになって以降、

しばしば円安+ドル建て金高のパターンが散見されるようになり、

今は円建て金相場の取引にも旨みが十分にあります。

教科書的には、国際金価格(ドル建て)が上昇する基本セオリーは"ドル安"です。


市場には "ドル指数" なるものがあります。

ドル指数とは世界6カ国の通貨で米ドルの相対価値を示す指数ですが、

対ドルで各通貨がドル指数に占めるウェイトは均等ではなく、

ユーロだけで過半数が占められています。

つまり、市場がよく言う「ドル安」 とは、

対ユーロでの米ドル安のことだと言ってもほぼ過言ではなさそうです。



ドル指数の中で私たちの円はユーロに次ぐ存在ですが、

下の表をご覧になってお分かりの通り、その比率はユーロとは比較になりません。

ドルインデックスの構成通貨
ユーロ(EUR)57.6%
円(JPN)13.6%
英ポンド(GBP)11.9%
カナダドル(CAD)9.1%
スウェーデンクローネ(SEC)4.2%
スイスフラン(CHF)3.6%

従来は単に、米ドル安=国際金価格高 の方程式で説明されていましたが、

通貨ユーロの登場以来、

米ドル安=ユーロ高(対米ドル)=国際金価格高 

・・・という局面が基本になりました。

しかし、そこは市場です。 

「基本」 だけで語れるほど話は単純ではありません。

上記はあくまで一つの形態(常態と言えるかもしれません)に過ぎません。

使用人口が4億とも5億とも言われる通貨ユーロが金融有事で脅かされれば、

それ自体が金価格の買い材料になります。 

その時為替は当然ユーロ安に傾きます。

ユーロ安(対米ドル)=米ドル高=ドル建て金高

・・・になるケースが発生します。

私はしばしば、「教科書的」 と言う言葉を使いますが、 

この方程式は従来の「教科書」にはなく、むしろそれに対する矛盾です。

その時によりますが、同時に円も安気味になることがよくあり、

米ドル高=ドル建て金価格上昇 × 円安 = 円建て金価格大幅急伸

・・・という場面が最近は多くなった次第です。


平時は、ユーロ高=ドル建て金高であり、ユーロ圏の金融有事が起これば、

上述のようにユーロ安(対米ドル)=金高 となります。

金価格は米ドルが下がっても

ユーロが安くなっても上昇し、まさに美味しいところ取りです。



しかし金相場は、どの通貨が高くなったとか安くなったとかいう話で取引するよりも、

私の無料メルマガのテクニカル講座で十分だと思います。

そろそろ何か相場が動く材料が出てきそうだということが

チャートを見ればわかる場面は少なくありませんから。 

そうでなければチャートなど,ただのグラフに過ぎません。

チャートは "chart" =「海図」 なのです。


では、また。

 

1

マサアキ×ヴィーナス

ヴィーナス

金先物業者の名門
フジフューチャーズとマサアキの
タイアップ企画。
このブログから口座開設し5枚以上取引したら、もれなく「金」読本
(日経BP)をプレゼント!

マサアキ×日産センチュリー

日産センチュリー

このブログから口座開設し3取引以上したら、 もれなく「商品先物取引入門の本」をプレゼント!

純金積立 楽天証券

ネット証券初の月1千円から出来る純金積立は、 楽天証券だけです。
金投資の一種ですが、低資金で始められるため、 近年非常に人気です。
私も定期預金代わりにやっています。

先頭へ戻る