金先物投資家 マサアキ 公式ブログ ゴールドマーケットナビゲーター

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1961年生まれ。名古屋市出身。九州大学卒業。
某名門外資系企業勤務時代に先物取引に出会い、プラチナ先物取引でわずか2ヵ月で150万円を600万円に運用。
後に金先物で600万円を7000万円まで運用。現在、資産1億円以上の富裕層向けに金投資コンサルティングを展開。 ゴールドマーケットナビゲーター(ブログ・メルマガ)を運営し個人投資家に無料で情報を配信中。

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現在、金銀市場間に弱気ダイバージェンスが発生中です。

両市場共に9/8には同時高値をつけています。
しかし、今日まで、金価格は当時の高値を一度超えましたが、銀価格は超えていません。

二市場間において、かつて同日につけた高値を一方は抜き超えたが、他方は抜き超えていないという状態を異市場間弱気ダイバージェンスと言い、その名の通りこの状態が維持されると目先の両市場は弱気見通しです。

これは、以前、当欄で紹介したことのある異市場間強気ダイバージェンスの逆です。

<Spot Gold日足> 
2018-01-30-gold.png

<Spot Silver日足>
2018-01-30-silver.png

望ましいのは、今回の上昇で金価格が7/10から9/8までと同じ上昇幅で伸び、1389.00ドルまで到達してくれることだったのですが、今回はお預けか?

早く一昨年の高値1375.12ドル超えを見たいものです。
 


ドル指数のロルッソーの5ポイントリバーサル(続々報)

続々報です。
前回投稿記事以降、更に形が出来てきました。
順調にロルッソーの5ポイントリバーサル・パターンが育っており、これまでの下限ラインに辿り着きました。

<ドル指数 月足 前回掲載チャート>
20180123-1.png

<ドル指数 月足 2018年1月22日現在>
20180123-2.png

ここまで来たら下抜けは確実でしょう。
もしかすると途中で一度は少し躊躇するかも知れませんが、金相場がV波動を形成している可能性があり、まだその形が崩れていませんので、この流れでドル指数のパターン下抜けが起こるかも知れません。

金相場のV波動の目標値は1362.08ドルです。
さて、調整らしい調整なしでこの数字を取るに来るかが注目です。

20180123-3.png

2018/01/23 13:58
旧年中は、ドル指数の月足チャートに出来つつあるロルッソーの5ポイントリバーサルについて幾度か触れました。今回もその続報です。

ドル指数は、金相場とは基本的に反相関関係にあります。

この"5ポイントリバーサル"は、保合い内での反転は5回までしかないという意味で、その後はこの拡大三角保合いを抜けて行きます。

下のチャート上で反転ポイント⑤の後、指数の下げは、右下がりの下値サポートラインにタッチする前で一度止まりましたが、再び下げ出しました。

セオリー通りなら同ラインを下抜くはずであり、〇の中の様子を見ると保合い下抜けに向かって再び下げ出しているかのようです。

<ドル指数 月足> 
20180109a.png

ドル指数の数字自体も高止まりしている現状で下抜けが起これば、その後は相当に下値余地があるということでしょう。
つまり、上下動しながらでもドルは下げに向かい、それはドルと逆相関関係にある金価格にとって上値余地が大きいことを示唆していると思えます。


通称GSR (= Gold Silver Ratio)と呼ばれる金銀比価は、概ねの言い方ですが80ポイントに達すると長期サイクルの大底圏内にいることを示し、40ポイント近辺まで下がると長期的天井圏内にいることを示唆する大変便利なバロメーターです。

GSRの現在値はというと、いまだ76~78ポイント位の高水準にあります。
金価格が2015年12月3日に第二7.4年サイクルの底を1046.25ドルで打って以来、まだその後の反騰は保合い相場圏内にあるため、数値はあまり下がったという程に下がっていません。

つまり、GSRは下げ余地がたっぷりあるということで、逆に今後の金相場の爆発的展開が見えるような気がします。

5ygs.png

<Spot Gold 月足>
2017-12-25-blog.png

現在金価格は第三7.4年サイクルの中の第一34ヶ月サイクルにあり、その中の二番目の11ヶ月サイクルが、今まさに底を打とうとしている局面です。

最終第三11ヶ月サイクルの天井打ち時には保合いパターンのアセンディング・トライアングルを上抜けるのではないかと現在では予想しています。

上の月足チャート上に挿入した矢印のようなコースを辿るのではないでしょうか?

2018年中にこの保合いパターン抜けが起これば、ほぼこのアセンディングトライアングル形成中という見方は間違いないと見て良いでしょう。
 


ドルの対円相場を見ていると、114円から大きく円安に行くでもなく、また113円台半ばから更に円高が進むでもなく、方向感が読み難い相場が続いています。

では対円相場だけでなく、対主要通貨のドルとしてまだドル高に余地があるのかどうかを見てみたいと思います。

<ドル指数 週足>
2007-11-08-1.png 

2017年が明けてからガンガンと上がり始めた金価格でしたが、セオリー通り、対極関係にあるドル指数はほぼ一直線的な下げを見せてきました。数字的には12.8ポイントの下落でした。

現在のドルの反騰は、まだ最も低い0.382倍戻しの目標値水準にも達していません。
具体的な現在値はちょうど95.0ポイント程で、0.382倍戻しのところが95.90ポイントです。

これを考えると、目先はまだもう少しドル高の余地がありそうに見え、その分まだ若干の金価格安の余地もありと見ておいた方が無難と考えます。





<Spot Gold 週足> 
2007-11-08-2.png

現に10/6安値(1260.30ドル)以降、再び下向いている金価格ですが、まだ同価格を下抜いていません。この下方への折れ曲がり方を見るだけでも金価格の底打ち感が持てませんね。

11月はファンドの決算月でもあるのでどんな急な動きを見せるか分かりませんし、仮に11月を無事に通り抜けたとしても、翌月は年末です。

2012年以降は11月と12月が連月で弱気のケースが多く、ちょっと気が抜けませんね。


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